インプラントQ&A

1.インプラントについて

チタンという金属です。チタンには生態親和性があり、骨と結合する事ができます。また、当院では金属ではないジルコニアのインプラントも取り扱っております。

今のところありません。将来的には再生治療などができる可能性はあるかもしれません。

歯科医師なら誰でもインプラントはできますが、外科手術となり、経験や高度な技術、顎顔面口腔領域における解剖知識が大切になりますので、インプラント相当注力している歯科医師が良いでしょう。

骨が極端に無い方、麻酔医が手術に耐えられないと診断された方を除いて、ほとんどの方は大丈夫です。また、持病や服用している薬がある場合には注意が必要ですので、事前に必ず申告ください。

2.インプラント治療について

CT画像による予想よりも、実際は、はるかに骨の状態が良くなかったときなどは、無理に手術をせずに、治療方法の再検討をする必要がある場合も中にはあります。

3.インプラントのメリットとデメリット

外科手術をともなうことと、他の一般診療と比べ治療期間が長いことがあげられます。

4.インプラントについて自分に当てはめて気になること

可能です。当医院は麻酔医も連携していることから、インプラントの埋入本数が多くても1回の手術で埋入を終わらせることも可能です。

骨の量が少なくなってくると、それだけ手術の難易度は高くなってきますが、当院では多くのケースでインプラントが可能です。 サイナスリフト、ソケットリフト、GBR、骨造成など、様々な治療に対応しております。

5.インプラント治療後のことについて

壊れる可能性はありますが、ほとんどのケースで直せます。

手術後のケアは必要に応じて行いますが、だいたいの方は抜糸以外特に来院していただく必要はありません。ただし、治療完了後の定期メインテナンスには来ていただく必要があります。

6.その他インプラント治療について

「即日インプラント」があります。ただし埋入本数が多く、インプラント1本に対しての荷重が少ない場合のみ対象になります。

チタンのため問題ないとされています。当院でおすすめしているジルコニアインプラントであれば金属ではないため、金属を避けたい方にはおすすめです。

インプラントは外科手術ですので無菌状態で行う事が最低条件です。しかし残念ながらそうでない医院も多いようです。当院では専用のオペ室で手術を行います。

7.持病がある場合のインプラント治療について

糖尿病をしっかりコントロールできている方は大丈夫です。まずは事前にご相談ください。

生体モニターで管理しながら手術をしますので可能ですが、状態にもよりますので、事前にご相談ください。

インプラントは純チタンのものを使用しますので、問題ないとされています。当院では、金属ではない「ジルコニアインプラント」を選択可能です。

重篤な病気になっている方はご遠慮させていただいております。また、服用中のお薬によってはできない場合があります。いずれにしても、事前にお申し出頂いたうえで、慎重に判断して手術可能かどうかを決めます。

8.インプラント手術について

眠っている間に終わるので痛くありません。また、手術後ちょっと腫れたという程度のことはしばしばありますが、問題なく治癒しています。

当院はオペ室で無菌状態での手術ですので、感染の心配はまずありません。

入院は必要ありません。

手術当日は控えて頂くようお願いしております。また、運動も1週間程度は控えて頂くようお願いしております。食事はやわらかくて消化の良いものを召し上がって下さい。

当日はお風呂は控えたほうが良いですが、シャワーなら大丈夫です。

手術当日は控えたほうがいいですが、2日目からは洗口剤をお渡しいたします。2日目からは手術部位以外を歯磨きしていただいて大丈夫です。

9.インプラント治療後のメインテナンスについて

10.インプラントの治療費

当院ではデンタルローンを取り扱っております。また、クレジットカードでのお支払いも可能です。

インプラントは医療費控除の対象です。領収証は保存ください。

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