インプラント治療は本当にあなたに合っていますか?適性を確認しましょう

インプラント治療は本当にあなたに合っていますか?適性を確認しましょう

歯を失ってしまった場合、ブリッジ、入れ歯、インプラントとさまざまな選択肢があります。皆さんならどの治療法を選びますか?「自分の歯と同じように噛めるインプラントがいい」と思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし実は、どなたでもインプラント治療に向いているとは限らないのです。インプラントは素晴らしい治療法ですが、患者さんの状態によっては別の選択肢を検討したほうが良い場合もあります。今月は特に、インプラントに向かない人の例を具体的にご紹介します。
インプラントに向かない方の特徴
★あごの骨の密度と量が不足している
インプラントはあごの骨にしっかりと固定される必要があります。骨量が少ない場合、定着しにくくなります。
★骨粗鬆症である
骨の強度が低下している状態では、インプラントを支える土台が弱くなるため、成功率が下がることがあります。
★糖尿病などの持病があり、主治医からオペは難しいと言われている
全身疾患がある場合、手術のリスクが高まったり、術後の回復が遅れたりする可能性があります。
★お口の中を清潔にする習慣がない
インプラント治療後も適切なケアが必要です。日常的なオーラルケアが不十分だと問題が生じやすくなります。
★タバコを吸う習慣がある
喫煙は治療結果に大きく影響します。
なぜこれらの条件がインプラント治療に不向きなのか?
骨の量が不足していたり、骨粗鬆症の方の場合は、インプラントが定着するだけの骨が足りない場合があります。場合によっては骨の造成手術が必要になることもありますが、それも万能ではありません。
また、しっかりとしたメンテナンスができない方の場合、インプラントを入れても「インプラント周囲炎」という炎症を起こし、あごの骨を溶かしてしまうことがあります。最悪の場合はインプラントが脱落してしまうリスクもあるのです。
タバコを吸う方の場合は、ニコチンの影響で血行が悪くなり、手術の傷の治りが遅くなります。また、インプラントと骨が完全に結合することを妨げることから、インプラント治療失敗の大きな原因の一つとなっているのです。
あなたはインプラントに向いていますか?
これらの点を踏まえて、あなたはインプラント治療に向いている方でしたか?もし不安な点があれば、まずは専門家に相談することをおすすめします。インプラントに興味があるという方は、お気軽に私たちにご相談ください。一人ひとりの状態に合わせた最適な治療法をご提案いたします!