世界基準の滅菌・衛生管理

当院では滅菌・衛生管理を徹底しています

当院では、昨今いわれている歯科医院での院内感染予防のずさんさとは無縁です。スタッフ全員で滅菌・衛生管理に高い意識を持ち、必要な滅菌機器も導入し、専用のフローを備えています。これからも、そして今後も、当院では徹底して滅菌・衛生管理に取り組んでまいります。

滅菌パック

当院では、歯を削る道具を回転させる機器「ハンドピース」等、すべての治療器具において、クラスBに準拠した高圧蒸気滅菌器（オートクレーブ）で滅菌を行い、その後一つひとつ滅菌パックをしています。これらは使用直前に患者様の前で開封し、お一人おひとりの治療ごとに器具交換を行っており、器具の使い回しなどは一切いたしません。

ヨーロッパ基準「クラスB」高圧蒸気滅菌器（オートクレーブ）

歯科医院では一般的に、高圧蒸気滅菌器（オートクレーブ）が使用されています。しかしこの高圧蒸気滅菌器（オートクレーブ）は、基準の高い順番にあげると、クラスB → クラスS → クラスN といった様に分かれていますが、大抵の歯科医院に導入されている滅菌器は、クラスNです。「クラスB」の高圧蒸気滅菌器（オートクレーブ）は、ヨーロッパ基準EN13060に準じており、あらゆる種類の滅菌物を完全に滅菌できるということを意味しています。つまり、クラスB滅菌器を完備していることで、インプラント手術においても、より感染しにくい状態で手術を受けられるということになるのです。