歯の隙間を何とかしたいという主訴のケース

歯を抜いてしばらく放置していた方のケースです。

歯を抜いて放置すると、周囲の歯が動きます。

隙間が狭くなりますが、まず完全に隙間がなくなることはありません。

歯が抜けると、インプラントがまず選択肢として挙がります。

通常のインプラントは、直径4mmのチタン製のねじです。

インプラントを入れる場所は、最低6mm、できれば7mm以上、隙間がほしいものです。

でもこの方は4mmしか隙間がありません。

通常のインプラントはできません。

そこで、当院は直径1.8mmのMDIインプラントを使用しました。

このアメリカ製インプラントを、日本で使用している歯科医院は、あまりありません。

インプラントして数か月後、歯が入りました。

MDIインプラントだからできる処置です。

インプラントしなければ、前後の歯を大きく削って、ブリッジになっていたでしょう。

インプラント検討中の方はご参考にしてください。

世田谷でインプラント治療に力を入れている当院では、インプラントの無料カウンセリングを受け付けております。
インプラントについて、ご相談がある方、疑問やご不安のある方も、お気軽にご連絡下さい。丁寧にご説明させていただきます。